ソフトバンクがメジャードラフト1位のカーター・スチュワート投手を獲得!気になる年俸や経歴は?
ソフトバンクホークスが、超大物外国人投手を獲得したと話題になっています。
その超大物外国人とは、昨年のメジャーリーグのドラフトで1巡目指名を受けた「カーター・スチュワート」投手です。
スチュワート投手は、メジャーリーグドラフト全体でも8位で指名されており、メジャーリーグでもエース級の有望株として注目を集めていた選手です。
アトランタ・ブレーブスからドラフト1位指名を受けたスチュワート投手でしたが、金銭面で契約合意に至らず、イースタンフロリダ州立短大に進学していました。
そこに、目を付けたソフトバンクホークスがスチュワート投手獲得に成功しました。
そこで、スチュワート投手の気になる年俸やプレースタイル、経歴などについてまとめました。
カーター・スチュワート投手の経歴
カーター・スチュワート投手
米フロリダ州出身
1999年11月2日生まれ
右投右打
身長198センチ
体重91キロ
高校3年(アメリカでは4年)の18年に61回3/2を投げ、防御率0.91、128奪三振をマークしフロリダ州最優秀選手に選ばれた。
当初、大学進学を予定していたが、ドラフトにかかる事が判明した為、契約に備える事になった。
18年メジャーリーグドラフトで、アトランタ・ブレーブスに1巡目指名を受けましたが、怪我を懸念したブレーブス側が契約金の額を低くした為に、契約合意には至りませんでした。
その後、再びドラフト指名に備える為に東フロリダ短大に在学していた。
カーター・スチュワート投手の年俸は?
ソフトバンクホークスは年俸などについて正式に公表はしていませんが、日本時間の22日に米スポーツ専門局の記者が、「6年700万ドル以上の条件で合意した」とツイッターで伝えています。
元々、スチュワート投手は5億円以上の契約を望んでいましたが、ブレーブス側が怪我の懸念を理由に、2億2000万円を上限とした為に契約合意には至りませんでした。
700万ドルとは、日本円にして約7億7000万円です。
契約金も含めとの事ですから、計算すると
契約金が1億円(日本プロ野球の上限)
年俸が6億7000万円÷6年=約1億1150万円になります。
あくまで最低ラインなんでそれ以上貰う可能性もありますが、19歳で1億円プレーヤーとは凄まじいですね。
1年目は2軍からスタートするようです。
スチュワート投手のプレースタイル
19歳のスチュワート投手は、198センチの長身から投げ下ろされるMAX158キロのストレートと縦に落ちるカーブを武器としています。
米専門紙は「バーランダーのようなタイプ」と、アストロズのサイ・ヤング賞投手と比較しています。
制球力に課題はあるようですが、19歳でこのポテンシャルですから、この先日本で細かな技術を学んだら末恐ろしい投手になりそうですね。
まとめ
21日、ソフトバンクホークスが昨年のメジャーリーグドラフトで1巡目指名されたカーター・スチュワート投手19歳を獲得したと報道された。
22日は、6年7億7000万円以上の契約で合意したと米スポーツ専門局の記者がツイッターでコメント。
19歳のスチュワート投手は158キロの直球を武器とした右の本格派投手。
プロ1年目は2軍からスタート。
まだ、ソフトバンクホークス側からは発表は無いものの、近く正式に入団会見などか行われる見込み。
また一人、日本プロ野球に楽しみな外国人選手がやってきます!
今後もカーター・スチュワート投手の動向から目が離せませんね!